「人と人」「企業と企業」をむすぶチカラは、私たちの強みのひとつです。近年、公共建築物等木材利用促進法により大規模建築は木造化が進み、職方不足が深刻化される中、ナカザワ建販では自社の職方で施工を進行しています。安全・品質・工期(コスト)を高いレベルで実現することができる「人」を軸に、お客様のオーダーに応えていきます。
ナカザワ建販には、おなじ目的や意識を共有した職方が約60名所属しています。ここまでのチームをつくりあげられたのは、職方にとって仕事をしやすい環境づくりと安定したお仕事の供給を心がけ、少しずつ信頼を積み重ねてきた結果です。
「職方の気持ちがわかるナカザワ建販」を目指し、将来「職方になりたい」という次世代が増えるように、育成にも力を注いでいきます。
なにより安全第一で働くことができるように、社員はもちろん職方にも安全・管理講習を実施しています。講習内では危険箇所を明確にし、具体的にどう対策をとるかなど、細かく指示をして安全管理の徹底に努めています。また、大手企業内では当たり前となっている「安全ネット」を張る取り組みも着々と進めています。事故の可能性がゼロではない現場で、少しでも安心を生んでいくことが私たちの責任です。
ナカザワ建販は「グループ」として仕事を進めるので、プレカット・物流・施工といった各過程の連携をスムーズにし、仕事の合理化を図ることができます。そのため、現場でのムダや品質のムラを抑えられ、コミュニケーションも円滑に進むので、工期短縮やコスト削減を叶えられます。人と人の連携力を高め、お客様、地域のお役に立っていくことが、私たちの使命と考えています。