こんにちは!
ナカザワ建販株式会社 採用担当の矢野です 😛
これから社会人として働くにあたって、
「好きなお仕事」「興味のあるお仕事」につく事も大事ですが、
自分に合った『適職』といえるお仕事につきたいですよね。
就職後に「この仕事自分にむいてない・・・」と思いたくないですよね 😥
では、どのようなお仕事が自分にむいているのでしょうか?
皆さんの中には「適職診断」のようなものを受けられた方も
いらっしゃるかもしれませんが・・・
「 今の 自分の資質」で判断されていませんか?
本日は皆さんの見方が少し変わるかもしれない情報をお届けします♪
横浜国立大学の服部泰宏先生がBradfordらの
タイポロジーを引用し(Bradford 2012「Topgrading」)
個人の資質の中で比較的「変わりやすいもの」と、
「変わりにくいもの」に関して分類をされていますのでご紹介します。
■変わりやすいもの
・リスク志向性
・知識や技術
・教育の水準
・仕事経験
・自己に対する認識
・コミュニケーション
・第一印象
・顧客志向
・コーチング能力
・目標設定
・エンパワーメント
■変わることはかわるが、変わりにくいもの
・判断能力
・戦略的スキル
・ストレスマネジメント
・適応力
・傾聴
・チームプレー
・交渉スキル
・チームビルディング
・変革のリーダーシップ
・コンフリクトマネジメント
■変わりにくいもの
・知能
・創造性
・概念的能力
・部下の鼓舞
・エネルギー
・情熱
・野心
・粘り強さ
見てみると意外に変わりやすいものが多いのだなぁ!という印象です。
「コミュニケーション能力」や「第一印象」など、お仕事において大切な要素も
働きだしてから身に着けていく事ができるようです。
個人的には、「苦手」と自分が思っていた事を「チャレンジする事」になり、
経験をつける事で慣れていき、いつのまにか周りから「上手だね」と言われている事が多々ありました。
恐らく経験する中で「パターン」が見えてきたり、自分の中での理解が深まっていき対応力が出てくるのだと思います。
お仕事を選ぶ時、または決めた後、不安に思う事は多々あると思います。
しかし未来の自分は思っている以上に大きく成長しているはずです。
そして、成長するには、苦手と思う事にチャレンジしていく事が必要です。
はじめは尻込みしてしまうかもしれませんが、チャレンジした事は着実に身についていきます。
「苦手分野もどんどんチャレンジして身に着けていくぞ!」という意気込みで
前向きに捉えてもらうと不安が和らぐのではないでしょうか。
きっと先輩たちもその成長を暖かく見守ってくれますよ♪
皆さんの就職活動を応援しています!
それではまた! 😀