こんにちは!
ナカザワ建販人事部の矢野です♪
いよいよ待ちに待った、
6月の大手選考解禁日が近づいて参りましたね!
悔いの残らないように、
皆様全力でがんばって下さい!
さて、大手選考解禁にあたり、
以前よりご紹介している、
丸秘テクニックについて、
本日は人事交流でお会いした方の持論をご紹介しちゃいますよ♪
▼▽前回記事はこちら▽▼
皆さんは選考会や先輩社員との交流会の時、
「御社の好きなところはどこですか?」
と聞いていませんか?
お気づきかも知れませんが、
企業としては皆さんにいい所を見せたいのが、
人事担当者としてのホンネです。
しかし、一番聞いて欲しいのは、
「御社の嫌いな所はどこですか?」
という質問です。
そして、回答によっては、
その企業の新卒に対する考え方も見えてきます。
→嫌いな所は無いよ!
という回答が来る場合。
考えられるのは2パターンです。
①嘘をついている。
組織で働く上で、嫌なところが一つもない、
というのはレアケースです。
嘘をついている可能性があるので、
しっかりと何故ないのかまで理由を聞きましょう。
②本当に無い場合。
正直そこで成長が止まってしまっている企業と
思ってください。
嫌なことを緩和する為に、
会社全体で問題について取り掛かる、
そしてそれぞ継続して、一つ一つ問題をクリアにしていく。
それこそが企業としての成長になるので、
嫌なところが無いというのは良く聞こえますが、
正直そこで成長が止まってしまっている、
という捉え方も出来るので、
人事のみならず色々な社員の人に話を聞きましょう。
→嫌いな所は●●だね
という回答が来る場合。
考えられるのは、
本当に不満を打ち明けてくれる
人事担当者は大きく2種類に分かれます。
(1)会社からの命令でやっている場合
(2)志願してやっている場合
(1)の場合、不満を言う人事担当者は、
嫌々で新卒の採用担当をしている可能性があります。
つまり、そこまで熱を込めて、
採用活動していないということになります。
(2)志願してそれでも不満がある場合
人事担当者自ら、その不満に対してどのように、
改善しようとしているのか?
何がネックになっているのか?
この2点をしっかりと聞きましょう。
その回答によって、
皆さん新卒の学生さんを、
どれだけ真剣に受け入れようとしているかが分ります。
これから大手選考始まりますが、
同時に内定者懇親会などでも、
このような質問が出来る場面が増えて行きます。
自分が納得できるまで、
とことん話を聞いて、
就職活動やりきった!!
というくらい全力で取り組んでください。