こんにちは!
ナカザワ建販人事部の矢野です♪
いよいよ待ちに待った、
ゴールデンウィーク突入ですね♪
羽目を外し過ぎずに、
適度にリフレッシュして、
今後の大学生活、就職活動に望んでくださいね!
さて、今回も前回に続き、
皆さんに人事視点で、
就活を成功させる為のアドバイスをお届けします♪
第7回の議題は・・・
皆さんは何社くらい面接を受けましたか?
学生に話を聞いてるとバラバラで、
~3社の方もいれば、
15社以上の方もいらっしゃって、
やっぱり「面接慣れ」してるなと感じます。
さて、本日はまだ面接に行ったことが無くても、
面接慣れしてきたと感じている方も、
皆さんに共通してお届けしたい、
面接の心構えについてご紹介します♪
面接で大切な心構えとして、
面接は評価する側、される側で優劣は無く、
対等で話をしていると思うことです。
よく、学生さんの中で、
面接される側、つまりは下の立場として、
面接官の方に迎合してまで面接をされる方がいますが、
これは間違いです。
企業からすれば、
新卒の皆さんの採用は「先行投資」です。
専門的な技術や能力も無ければ、
企業の経営ノウハウもありません。
もちろん、大学で学んできた事で、
少しでも活かせるものはあるかもしれませんが。
ほとんどの場合は、
あまり無い状態で入社されます。
つまり、企業側は皆さんに教えて・育てて、
初めて1人前となるまでに、
早くても半年~2年はかかります。
そこまでは華々しい実績はないので、
未来への投資という形で採用をします。
ここまで聞くと、
やはり面接する側の方が、
立場としては上なのでは?と考えます。
しかし違います!!
何回かご紹介してますが、
人事視点で考えましょう。
皆さんは先行投資ではありますが、
将来会社に対して利益をもたらしてくれる存在です。
そして、その利益は国や地方自治や、
自分に対して給料という形で帰ってきます。
つまり、将来利益を作り出せる方を採用したいのです。
とすれば、人事としては本来、
皆さんに対してお願いをする立場です。
しかし、それではお互いにいいところばかりをアピールし、
本質的な部分が見えなくなってしまいます。
なので、面接では本来、
自分の意見も伝えつつ、
相手の意見も聞き入れるというスタンスが重要になります。
つまりは、対等な立場で意見をすり合わせる、
こうすることでお互いに納得した状態で、
企業側は内定を出すことが出来、
学生側は行きたい企業から内定をもらえます。
面接では常に、
面接官の方と対等な立場で話をする、
そういった意気込みで望んでください。
そして、自分を良く見せようとせず、
ホンネで話してください。
敬語が使えていなくても、
丁寧な言葉になってなくても、
皆さんの話す姿勢を見れば分ります。
言葉に拘らず、
皆さんの想いをそのままぶつけられるように、
当社の面接官はお待ちしています♪
それでは次回ブログ更新もお楽しみに!