合うかどうかなんて、やってみないとわからない

就職活動を振り返ってみると、自分自身、何がやりたいかなんてわからなかったです。
もちろん、興味のある分野はある程度決まっていましたが、今の仕事についているのも、実際の業務に触れてみて、良さそうだと思ったからですね。入社を決断したときも、3年間はとにかくYesマンで行こう、やってみた後に振り返って、「あ～、これ嫌だったな」という事があれば、
その時に次を考えればいい、そういう思いで入社しました。

とにかく食わず嫌いにならない事が大事だと思います。
私自身、実際の仕事をしてみて、すごく楽しいと感じていますし、就職活動中に思い描いていた以上の成長が出来ているので、やっぱり何が起こるかなんて、やってみなければわからないです。

自分の考えをどれだけ付加価値として提供できるか

自分の仕事を誇りに思っています。人が住む家を作るというのは、物凄いことです。
自分が手がけた家に、何十年も住み続けてくれる人が居る、そう思うだけで、仕事に熱が入りますし、より完璧なもの、より付加価値をつけたものを作りたくなります。

神は細部に宿るといいますが、より付加価値をつけるということは、今まで以上に細かい部分にこだわりを持ち、お客様でも気づかない部分に、自分の考え方を活かす事だと思っています。
私は普段から大雑把な性格なのですが、仕事をし始めてからは、様々な部分で細かいところに気を配るようになりましたね。