セルローズファイバー

セルローズファイバーとは

新聞紙を原料にし、細かく繊維状に粉砕し、
ホウ素薬剤を添加し造られた木質繊維系断熱材になります。

セルローズファイバーの性能

断熱性能

熱伝導率 0.04W(m・k) ※高性能グラスウール16K相当
密度 屋根 25K
壁 45K
断熱材区分 C
透湿率 155ng/(m・s・pa)
透湿比抵抗 0.00645m・s・pa/ng

防音性能

優れた吸音性によって、音を和らげることが出来ます。
外から聞こえてくる車や電車の音を吸収し静かで快適な空間になります。

防火性能

新聞紙は燃えやすいイメージがあるが、ホウ素系薬品を含ませることにより、火をあてても燃え広がらない性能を持っています。

防火性能

防虫・防カビ性能

木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止。害虫に対しても効果があります。

撥水性能

撥水性能

セルローズファイバー断熱材が水に濡れても、断熱性能を低下させないために撥水処理をしています。
また、水を吸ってところからのカビの発生の防止に繋がります。

調湿性・結露防止

木質繊維が持っている吸放湿性により、湿度が高いときには湿気を吸い、低いときには吐き出して、湿度の調整をします。それにより、表面結露や内部結露を防ぐ大きい効果があります。

調湿性・結露防止

施工方法

屋根施工

屋根施工

ネットをもや・垂木等の室内側表面にタッカー止めをする。
セルローズファイバーを吹き込んだ際にセルローズファイバーの重さでネットが垂れ下がらないよう材料間隔や受け材を確認する。

屋根施工

天井施工

天井施工

吹き込み工法は、天井ボード等の上に雪を積もらせるように吹き込む工法です。「隙間のない」断熱層を作る。吹き込み機械を用い、解繊した断熱材をホースで風送し、吹き込んでいきます。

天井施工

壁施工

壁施工

シート貼り
シートは柱・間柱・胴縁の室内側表面にタッカー打ちし、たるまないように固定します。止めが足りないと吹き込んだ時に、柱・間柱とシートの間に材料が入り、内装材貼りに支障が生じるので、注意して施工します。

吹き込み
初めに床面より30cm程度で吹き込み、その後45cmから60cmの間隔で吹き込み、最上部の桁、窓下などは上部より20cm程度の位置で沈下の起きないように密度を上げ、入念に吹き込む。

壁施工

床下施工

床下施工

大引きに貫(受材)を設け、代引や根太の下にシートを貼ります。次にこれらの上部にも貼ります。ここにナチュラルブリーズを隙間なく吹き込んで行きます。

床下施工